こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。
最近、運動不足を解消したい!そして、できることなら理想のボディを手に入れたい!という欲望がふつふつと湧いてきまして・・・
でも、学生時代から何度も筋トレはしていますが挫折気味。持っている器具もこれぐらいしかありません。
じゃあ、本格的にジム通いでもしようかな?ということで、いろいろ調べていたのですが・・・だいたいどこのジムも、フルタイム会員で10,000円、デイタイム会員でも8,000円前後と、なかなかのお値段です。。。
これだと年間で10万円〜12万円かかり、しかも自宅-ジムの往復で、毎回40〜50分も取れられるので、長期的に見るとけっこうなお金と時間のロスだな・・・なんて感じていたわけです。
そこで思いた付いたのは「自宅にホームジムを作ればいいじゃないか!」というアイデア。
自宅なら、最初に器具を揃えてしまえば、あとは何回使ってもタダ。15分だけちょこっと鍛えたり、その日の状況でトレーニグができます。しかも、最高なのはジムに行く手間がゼロ!になることです。
今回は「私が10万円以下でホームジムを作った方法とおすすめ器具・費用」についてブログに書きます。
ホームジムを検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ホームジムのおすすめ器具と掛かった費用
ホームジムの完成形がこちらです!どうでしょうか?なかなか、いい感じですよね。
実際に私が作ったプロセスを動画にしたので、ぜひ御覧ください。
つづいて、今回購入した器材一覧がこちら。
- ジョイントマット
- ベンチプレスラック
- バーベルセット(100kg)
- インクラインベンチ
- 懸垂器具
- その他(ベルト・ローラー・ヨガマット等)
以下、それぞれ購入した理由や費用などを書いてみたいと思います。
1.ジョイントマット
ジョイントマットは、床への傷や衝撃を吸収してくれる役割があります。EMPT社のジョイントマットは、安くてカッコいいので、とてもおすすめです。色もブラックとグレーの2色があります。
ジョイントマットは通常だと一辺が30cmくらいしかない商品が多いのですが、このEMPTのマットは60cmサイズで、かなりの大判なので広いお部屋でも対応できますし、カッターで切ることも可能。
厚みも、12mmあってかなり分厚いので、ダンベルを落としても床が傷つきません。まさに、トレーニングに最適な硬さと弾力性を備えていると言えます。
私は6帖の部屋に、3セット(18枚分)を購入しました。3,980円×3セットで、11,940円でした。
2.ベンチプレスラック
ベンチプレスラックは、リーディングエッジ社のLE-BP900を購入しました。価格は16,480円。
ベンチプレスラックとは、バーベルを置く台のことですね。これさえあれば、筋トレの「ビッグ3」と言われる、3つの種目をこなすことができます。
(画像引用元:リーディングエッジ/ベンチプレスラックより)
実は、このあとご紹介するIROTEC社のバーベルには、ベンチプレスラックもセットになっている商品(6万円台)があるのですが、若干ラックやベンチが安っぽくて微妙だったのですよね。
バーベル・ラック・ベンチは別々に買っても、ほとんど値段が変わらなかったので、私は別々に購入しましたが、それで正解だったと思います。
なぜなら、リーディングエッジのベンチラックはこんな感じで、1万円台とは思えないようなしっかりとした作りで、かなり高級感のある雰囲気でした。組み立ても簡単だったので、とても良い商品だと感じました。
上記のようなセーフティーバーがあれば、ベンチプレスで持ち上がらなくても安心ですね。以前、ベンチプレスでバーベルを首に落としてお亡くなりになった方がいたらしいので、実はとても危険な種目です。
必ず、上記写真のようなセーフティーバーがあるものを購入するようにしましょうね。
3.バーベルセット(100kg)
つづいて、バーベルセット(100kg)です。IROTECというブランドで、とても有名な会社ですね。赤いラバーが付いていて、とてもカッコいいところが気に入っています。
はじめはラバーの臭いがかなりしますが、使っているとだんだん臭いも薄れて、そこは気にならなくなりました。
重量は以下のようになっています。トータルで100kgですね。
- 15kgプレート×2枚
- 10kgプレート×2枚
- 5kgプレート×4枚
- 2.5kgプレート×4枚
- 1.25kgプレート×4枚
- バーベルシャフト10kg×1本
- ダンベルシャフト2.5kg×2本
合計:100kg
これだけプレートが沢山あると、かなり細かく重さの調整ができて、重量を段階的に増やしながらトレーニングすることが可能です。
同じもので140kgセットもありますが、普通の成人男性だと40〜60kgくらいのバーベルしか持ち上がりませんので、初心者であれば、最初は100kgセットで十分でしょう。
4.インクラインベンチ
インクラインベンチがあると、ベンチを上記のように折ることができるため、様々な部位を直接狙ったトレーニングをすることができますね。
とくに大胸筋などは、インクラインベンチで鍛えたほうが、ダイレクトに筋肉に刺激が入るので、このようなインクライン型のベンチがあると重宝しますね。
私はWASAI製のものを買いましたが、価格も7,980円とリーズナブルなわりに、しっかりした作りでした。黄色のステッチが入っていて、お洒落な雰囲気なのもGOODです。
5.懸垂器具
たくましい背筋が欲しい人は、懸垂器具(チンニングマシーン)は必須と言えるでしょう。私もそうなのですが、ガリガリ体型の人は、背筋がないことで体が薄っぺらく見えて貧弱に見えますからね。
価格は9380円でした。トレーニングチューブも付いていて、こちらは筋トレする前のウォームアップに使っています。
6.その他(ベルト・ローラー・ヨガマット等)
その他に購入した備品と、それぞれの価格は以下のとおりです。
- 肘サポーター 3,780円
- トレーニングベルト 2,999円
- フォームローラー 1,980円
- 腹筋ローラー 1,680円
- ヨガマット 1,580円
上記は必須ではないですが、肘サポーターとトレーニングベルトはあったほうがいいでしょう。ベンチプレスやデットリフトをやるようになると、ヒジや腰を痛める人が多いので、怪我をしないためにも必須です。
以上が、ホームジムをつくるための器具のご紹介でした。
というわけで今回は以上です。
みなさんも機会があれば、是非チャレンジしてみてくださいね!
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