ご近所ワークで草むしりを依頼してみた感想【口コミ&体験談】

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。千葉県で7年ほど大家さんをしています。

 

このたび「ご近所ワーク」で、草むしりのお仕事を依頼してみました。サービスとしてかなり優秀だと感じたので、ぜひ大家のみなさんにオススメしたいと思います。

 

私は大家さんなので今回発注する側だったのですが、募集初日にワーカーさんからの応募が5件ほど殺到しました。

 

最終的に、どうやって作業いただくワーカーさんを選んだのか?発注者側の視点でも書いてみたいと思います。

 

本記事が大家さん(発注者)・ワーカーさん(応募者)、双方に役立つ情報になればうれしいです。

ご近所ワークとは?【サービスの特徴】

ご近所ワークは、主婦が空き時間やお休みの日にアルバイトできる、今までにない画期的なサービスです。

 

おもに、以下のようなお仕事がありますね。

 

 

この中で案件として一番多いのは、【マンション・アパートの共用部清掃】や【物件管理業務(草むしり・ゴミ出し等)】ですね。主婦でもできる業務が中心になっています。

 

不動産オーナー(大家さん)のメリットとしては、自分の所有する物件を少しでも安く維持管理したり、価値を上げられる点と言えるでしょう。

 

おもな料金は以下のとおりです。

 

料金メニュー

 

スポットで清掃や草むしりを依頼しても良いですが、案件終了後も継続的にお仕事を依頼することもできますので、長期な物件管理に活用することもできます。

ご近所ワークで草むしりを依頼してみた!【感想&口コミ】

まだまだ口コミが少ないご近所ワークですが、今回実際に「草むしり」のお仕事を依頼してみました。

 

お仕事の依頼方法

 

ワーカーさんの募集方法ですが、初期登録後に以下のフォームに入力するだけ!思ったより簡単でしたね。

 

入力フォーム

 

どうやってワーカーさんを選んだか?

募集スタートして、本当に応募あるのかな?と思っていたのですが、募集当日に合計5件のワーカーさんから応募があったので、ちょっとビックリしました(笑)

 

以下のような感じで、ワーカーさんの名前・年齢・住所・連絡先などは、応募の段階ですべて公開されるようになっています。

 

プロフィール

 

過去の契約実績なども掲載されていて「納品評価」まで明記されているので、どんなワーカーさんなのか、ひと目でわかるようになっています。

 

今回応募があった5件の方の中には、自己PR欄が空欄だったり、契約実績ゼロの方もいたので、そういう方はやはり大家側として選びにくいですね。

 

そういう意味では、これからご近所ワークでお仕事をしたい方は、早めに登録して契約実績を作っておいたほうがいいでしょう。

 

もちろんワーカー登録は女性だけでなく男性もOKなので、サイドFIREした大家さんが副業としてやっても良いかもしれませんね。お掃除や草むしりなどが得意という方には、ピッタリかもしれません。

草むしりのビフォア・アフター

今回は、アパートの共用部の草むしりをしてもらいました。

 

ビフォア写真は、以下のイメージ。

草むしり前の写真

 

アフター写真は以下のとおり。

 

草むしり後の写真

 

最初は、草むしりの場合、一袋が45リットルのゴミ袋で、合計で何袋作業したか?で料金が決まりました。

 

私は、当初4袋くらいかなと思って依頼していたのですが、終わってみたら6袋くらい出ましたね(笑)2日ほどで作業いただきました。

 

でも、ワーカーさんは納品数が増えそうな場合は、管理画面のメッセージで事前に大家さんに了承を取らないいけないルールになっていますので、発注者側としては安心でしたね。

 

 

最終的には、ビフォア・アフターの写真と、納品物(除草した草)の写真を送って報告するルールになっています。

 

以下のような感じで、作業が終わったらワーカーさんから納品物の写真報告がありました。

 

 

今回の草むしりに掛かった費用について

草むしりの場合は、けっきょくボリュームで変わるのですが、今回は以下の費用がかかりました。

※サービス料というのは、ご近所ワークに支払う料金です。

 

  • 報酬単価:6袋×1,700円/袋=10,200円
  • サービス利用料(30%):3,060円
  • サービス利用料(税):306円

合計:13,566円

 

造園業者や管理会社に依頼すると、出張料とかが発生して2〜3万円とかになることあるので、良心的な価格だったのかなと感じています。

 

おそらく金額的にはシルバー人材センターさんに依頼するほうが、若干安くなるケースがあるかと思います。

(参考)シルバー人材センターの除草は料金も安く大満足でした【実際の費用】

 

ただシルバーさんは草刈り繁忙期になると、すぐ会員さんが見つからなくて、1ヶ月2ヶ月待ちとかもザラにありますね。その点はご近所ワークのほうが、ワーカーさんが応募する仕組みになっているので対応が早いと思います。

 

あとは料金ですが、今回私は1袋1,700円で募集しました。草刈りの場合、最低単価が1000円〜なので、もう少し落としても良かったと思っています。

 

応募者が殺到したのは、おそらく相場より高い作業費でワタシが募集したからでしょう(笑)

お仕事依頼する上でのポイント・注意点

作業道具や清掃用具を、こちらで用意しなくて良いのは最大のメリットだと思います。

 

一方で、草むしりの場合は、ゴミ(除草した草)は、ワーカーさんに処分してもらえません。大家が後日アパートに行って、処分する必要があるので、その点ご注意ください。

 

ただしここについても、私はアパートのゴミの日(剪定枝や草を出せる日)の前日にアパートに行って、そのままゴミステーションに持っていくだけだったので、家にわざわざ持って帰る手間はありませんでした。

 

逆に言えば、ゴミの日にあわせてワーカーさんに作業に入ってもらって、そのままゴミステーションに出してもらうことができるのではないかと思いますので、次回からそのやり方でお願いしてみようと思っています。

あとがき:便利なネットサービスは活用しよう!

草むしりを依頼するにも、シルバー人材センター、くらしのマーケット、ご近所ワークなど、さまざまな方法がありますよね。

 

このように取れる選択肢が増えてきたことは、とても便利な時代になったなぁと思うとともに、主婦や職人さんなどお仕事をしたい方々のお役にも立てて社会貢献にもなりそうですね。

 

ぜひ大家の皆さんは、こうしたサービスを積極的に活用されてはいかがでしょうか。本日は以上となります。

 

以下、関連記事です。

 

▼DIYでベランダを防水塗装する方法です。雨漏りの原因になるのでしっかり対策しましょう。

 

▼給湯器の交換を10万円以下でできる方法について解説しました。

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