こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。
新年明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします。
年初のご挨拶
昨年は弊ブログにご訪問いただきありがとうございました。私自身も、このブログを通じてたくさんの出会いと気づきを頂きました。心より御礼申し上げます。
今年も、不動産投資やお金に関する経験・知識のシェアを地道に続けてまいります。引き続き「あすなろLIFE」を、どうぞよろしくお願いします。
さっそく、2018年の所有物件の稼働率、今後の不動産マーケット、ペリカンの投資戦略について思うところを、ざっと綴ってみたいと思います。
昨年の年間稼働率の結果
2018年の年間稼働率は、このような結果になりました。
昨年は、年間稼働率96%ほどで着地しました。9部屋埋めて、年末に空いたお部屋は年越しになっています。群馬アパートの1室が2回申込みキャンセルを食らっており、これがなければ稼働率は97%くらいです。
平均空室期間は38日くらいですが、こちらは純粋な空室期間です。退去してからお申込みを頂くまでは、ほぼ1ヶ月以内に決まっているのでアパート経営としては上々の出来ですね。
特筆すべきは戸建てですね。5棟の戸建ては、この1年間退去ゼロでした。
以前の記事、「【注意】アパート投資は危険?戸建て投資との難易度の違い【実例解説】」でもご紹介したように、アパートと戸建てでは年間稼働率に大きく差が出ます。
普通に運営していれば、戸建ての方に軍配が上がる、ということです。
私の投資法では、稼働率が安定する戸建てと、レバレッジの効くアパート投資、この両輪がうまく機能し、キャッシュフローが最大化していくシナリオを想定しています。
引き続き、この路線を継続していきます。
不動産の高騰マーケットは続く
2018年はスルガショックがあり、急激に融資が冷え込みました。
しかし、それはここ数年で不動産マーケットに進出した私を含めた新参者の印象であり、ベテラン投資家は口々に「本来のまともな融資環境に戻っただけだ」とおっしゃいますね。
この異常とも言える相場環境で、オーバーローンを活用し、あまり利回りの高くない地方RCや新築アパートを購入してきた投資家は、これから苦難の道を歩むと思われます。
いつの時代も、低利回りで投資のポートフォリオを組む投資家は、マーケットの波に翻弄されて、ぎりぎりの賃貸経営を余儀なくされます。
一方、堅実な投資家は、常に手元のキャッシュポジションを十分に確保しながら、キャピタルゲインではなく、「毎月のインカム」にこだわって投資を行います。
十分な収益性(毎月のインカム)があれば、不動産価格の上下などにまったく気にすることなく、淡々とキャッシュを稼ぎ続けて、自らの財務体質を強化できるからです。
不動産投資は守りつつ戦い、新しい投資も開拓する
ペリカンの2019年の投資戦略は、特段、奇をてらった戦略は取りません。
基本的には、「戸建投資で安定を継続し、アパマン投資で規模拡大する」という一貫した投資戦略で突き進むつもりであり、安定・規模拡大・節税の3つのキーワードを戦略の軸としています。
ペリカンが不動産投資を本格的にスタートしたのは2015年からですので丸4年が経過しようとしていますが、最初は不安を覚えつつやってきたことが、投資を繰り返すにつれて徐々に確信に変わりつつあります。
なお2019年は新たな挑戦をしたいと思っている部分もあります。以下の2つです。
・金融投資
これまでブログは気の向くままに更新するスタイルでしたが、収益も徐々に増えてきたことから投資(デザインリニューアル)もしてみようかなと画策中です。
また金融投資はいままで株で失敗してから何もやってなかったのですが、小遣いの範囲で再開することを検討しています。
おそらく、株、ETF、為替のどれかになるかと思いますが、金融マーケットの動きは世界経済に直結しており、時間差はありますが不動産マーケットにもいずれ波及してくることから、こうしたトレンドを常に意識しつつ生活しておくべきだと考えたからです。
なにはともあれ、まずは健康な生活を送ることが一番大切ですので、その点にも留意しつつ、また楽しい投資ライフを謳歌できる、実りある1年にしたいですね。
それでは、本年もよろしくお願い致します!
以下、関連記事です。
▼2018年の一番の私のトピックが手取り100万円を突破したことでした。
▼私の投資戦略は、キャッシュフローを増やしつつ、徐々に現金と純資産化を目指すことを目標としています。