こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。
ブロック塀が経年劣化で、基礎のグラつきや亀裂などがあると、倒壊するリスクがあります。
実は、私が持っているアパートのブロック塀も、以下のような7段積みになっていて、危なっかしいのですよね。
所々に亀裂が生じていて倒壊リスクがあるので、今回、改修を検討することにしました。
もちろん、DIYでは厳しいので、プロの業者さんにお願いしました。
本記事では、ブロック塀の回収方法を3パターンご紹介するとともに、それぞれのメリット・デメリットと交換費用の相場について詳しくご紹介していきます。
実際に、お見積りを3社に取ってみましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
ブロック塀の改修にはどんな方法がある?
ブロック塀の改修方法は、おもに次の3つですね。
- 既存と同じようにブロック塀を7〜8段積む
- ブロック塀+フェンスを設置する
- 沓石(くついし)+フェンスを設置する
つづいて、それぞれメリット・デメリットと交換費用について解説していきます。
ちなみに今回のお見積りは、全国どこでもエクステリア工事に対応してもらえるエクスショップ(PR)さんに依頼しました。
以前、門扉が壊れた際も、格安で修理してもらえたので、とても信頼できる業者さんです。
1.既存と同じようにブロック塀を7〜8段積む
まずは既存と同じように、ブロック塀を7〜8段ほど、そのまま積んでしまう方法ですね。
この場合は、以下のように控え壁を4mごとに設けなければいけません。
A社さんに見積もりしてもらったものがこちら。
大手リフォーム会社ということもありますが、100万超えとなり、ちょっと高かったですね。。。(汗)
この工法のデメリットとしては、また6段〜8段ほどブロック積みになるので、大きな地震が起こった時に、また倒壊してしまうリスクが残るという点ですね。
予算オーバーということもあり、この方法は見送りました。
ということで、現在では次にご紹介する「2.ブロック塀+フェンス」の形にするのが、一般的です。
2.ブロック塀+フェンスを設置する
ブロック塀+フェンスの設置をするのは、以下のイメージですね。
この工法のほうが実は費用は安くなります。
エクスショップ(PR)にB社さんを紹介してもらって、出てきた見積もりがこちら。
トータルで70万円ちょっとでした。だいぶ安くなりましたね。
フェンスは、「目隠しフェンス」にしてもらったので、隣地から見えないものにしてもらいました。
3.沓石(くついし)+フェンスを設置する
最後に、沓石+フェンスを設置する方法もあります。
沓石の読み方は、「くついし」と読みますが、以下のイメージですね。
基礎が、沓石となって、これにフェンスを立てるということですね。
この工法で、C社さんに見積もってもらった結果が以下です。
トータルでは40万円台に収まったので、この方法が一番安くなりましたね。
しかし、見た目的には2の「ブロック+フェンス」のほうが、がっしりしていて、見た目も良いような気がします。
このあたりは予算との相談かなと思ったりしますね。
あとがき
古いブロック塀をそのまま放置しておくと、倒れる危険があります。
外構工事だと、地場のリフォーム会社さんにお願いすると、費用が高いことが多いです。
その点、エクスショップ(PR)だと、複数社にお見積りを依頼できて、一番自分に合った工法と予算を選べますので、安く満足度の高い施工をしてもらえると思います。
ブロック塀をどうにかしたい!と思っている人は、ぜひ一度検討してみてくださいね!
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