こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。不動産賃貸業を専門としています。
庭木を伐採すれば、駐車場がもう一台作れそう!
、、、なんていうケースはよくありますよね。特に、古い住宅だと、植木がたくさんあって、それが邪魔で1台しか駐車できないことがあります。
私の持っている物件が、まさにそんな感じでした。
現在の駐車場は、横幅が2.3mしかありません。したがって、「小型車限定」になってしまうのです。
カーポートの支柱がなければ横幅のサイズを2.5mに拡張でき、普通乗用車(プリウス等)も駐車できるようになるはずです。
奥の庭木を撤去すれば、縦列で2台駐車できるようになるでしょう。
というわけで今回は、庭木伐採とカーポートを撤去して、駐車場増設にチャレンジしました!
実現したステップや費用について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
植木伐採&カーポート撤去して駐車場をつくった方法
まずは庭木の抜根です、これはどのくらい費用が掛かるのでしょうか?
1.「抜根」すると費用が高いってホントなの!?
抜根の費用が、何によって決まるか、みなさんご存知でしょうか?
だいたいの費用は以下のとおりですね。
幹周りのサイズ | 費用 |
〜30cm | 1万円〜2万円/本 |
31〜50cm | 2万円〜3万円/本 |
51cm〜80cm | 4万円〜8万円/本 |
80cm〜 | 5万円〜10万円/本 |
上記は、抜根費用のみです。これ以外に、幹と根の処分費用が、別途2万円〜5万円くらい掛かります。
つまり全体では、細い木でも3万円〜5万円くらい掛かり、太めの植木だと10万円以上になることもザラなんですよね。
ですから、木は「抜根」ではなく「伐採」するのがオススメです!
そうです!根は抜かないのです!幹を切ってもらうだけだと、かなりコストダウンできるのです。
2.くらしのマーケットで庭師さんを探す
肝心の伐採してくれる業者さんですが、くらしのマーケット で探すことができます。
今回も、エリアで絞り込んで、庭師さんを探しました。以下のイメージで、発注前にメッセージで相談することができます。
私は口コミが良いだけでは不安なので、必ず複数の業者さんにメッセージで相見積もりしてみて、業者さんを選ぶようにしています。
メッセージで植木2本の伐採費用を聞くとともに、「カーポート撤去もお願いできますか?」と質問してみました。
対応可能な業者さんは限られると思いますが、3〜4社聞けば、1社くらいは引っかかってきますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
3.当日の作業について
当日は、上記の太い2本の木を伐採してもらいました。もちろん根っこは、残してもらって「伐採」のみです。
そして、カーポートは撤去してもらいました。きれいサッパリしました。
カーポートを撤去すると切った部分の地面に穴があくので、そこはセメントで埋めてもらいました。
以下のイメージですね。
最終的に、縦列で2台駐車できるようになりました。
わが家の大きめのSUV車を入れても、まだ余裕がありますね。
今回、伐採&カーポート撤去に掛かった費用
今回掛かったコストは、以下のとおりです。
- 植木(2本)の伐採費用 18,000円
- カーポート撤去費用 18,000円
- 植木の処分費用:18,000円
合計:54,000円
費用が抑えられた要因は、カーポートがアルミ製だったので、そこの処分費が掛からなかったからですね。
最近のカーポートはだいたいアルミ製だと思いますが、もしそうでなければ別途、処分費が2〜3万くらい見ておきましょう。
切った部分をセメントで埋めるのは、業者さんにサービスでやっていただけました。ありがたい限りです。
あとがき
今回は、費用が5万円台で収まったので、かなり安くできたほうかもしれませんね。
しかし、抜根せず「伐採」で依頼して、くらしのマーケットで低価格の業者さんを探せば、これに近い費用で実現することは誰でも可能だと思います。
もちろん巨大な木が何本もあるようだと、もっと費用は上がります。その場合は、写真を撮影して、事前にメッセージ機能で業者さんによく相談するのが良いでしょうね。
というわけで、伐採費用&カーポート撤去でした。機会があれば、皆さんもチャレンジしてみてくださいね!本日は以上です。
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