こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。
所有アパートのドアが壊れてしまったのですが、先日なんとか無事に交換できました。
しかし、修理が終わるまでは紆余曲折でした。なんと言っても、築30年の古いアパートなので、既存ドアは廃盤になっていますし、業者はどこに依頼してよいか分からない。
というわけで今回は、「アパートのドア交換にかかった費用と業者の探し方」という内容でお送りします。
アパートのドア交換にかかった費用は?おすすめの業者の探し方
まずはアパート(集合住宅)のドア交換の方法について解説していきますね。
ドア交換の方法について
ドア交換には以下の3つがあります。
- 既存のドア枠はそのままに、玄関ドアのみ交換する
- 既存のドア枠に新たな枠をつけて、玄関ドアも交換する(カバー工法)
- 既存のドアのまわり(壁等)を壊して、新たなドアを取り付ける
上記のとおりです。
3の工法は一番手間とコストが掛かるので、一般的なのは2のカバー工法ですね。カバー工法なら、費用もわりと抑えることができますし、工期も1日程度です。
1の工法は、既存のドア枠をそのまま使って、新しいドアだけ取り付けるので、一番コストは安く済みます。作業も半日で終わるのでもっとも工期も短いですね。
わたしのアパートは築古のボロですので、とにかく安く済ませたかったので、上記1の工法でやってもらえる業者を探していくことにしました。しかし、これが、のちのち仇(あだ)となることになるのです。。。(汗)
費用相場とおすすめの業者の探し方
肝心の費用相場ですが、これはドアのサイズやデザインによっても、だいぶ変わってくるようです。
ネットで検索しても、片開きドアで5万円〜25万円くらいと千差万別でした。
そこで、まずはいつも使っているくらしのマーケットで、ドア交換をしてもらえる職人さんを探すことにしました。
しかし、私のアパートが所在する地域が田舎すぎるせいか、、比較的良心的な価格(10万円台)でやってくれそうなのは2社くらいしか登録がありませんでした。
もっと都市部だと、たくさんの職人さんが登録されているかと思いますので、そういう方はくらしのマーケットで検索して業者さんを見つけても問題ないでしょう。
最終的に私が使ったのは、タウンライフリフォーム(PR)です。
くらしのマーケットだと1社ずつお見積りをお願いする必要があり若干手間ですが、タウンライフリフォーム(PR)だと一度の入力だけで複数社から提案してもらえる点がすごく便利だと感じました。
私の以下のような感じで、要望を入力して提案を待つことにしました。
私のアパートのドア交換費用はいくらだったか?
最終的に、一番安価にやってくださる業者さんを選びましたが、そのお見積りがこちらです。
使う商品は、YKKの玄関ドア「ドアリモ」という製品です。アパートの取り替えドア専用の商品みたいですね。
ビフォア・アフターがこちらです。
上記のようにドア本体は無事交換できたのですが、よく見るとなんか中途半端な感じが分かりますよね。
そうなんです!ドアノブとドアクローザーが古いものを、そのまま使用しています。これはドアの型式が古すぎて、新しいドアノブとドアクローザーだと、既存のドア枠と合わなかったみたいです。。。
本当はカバー工法(既存のドア枠の上に新しいドア枠を付けてドア交換する)もしくは、ドア枠からやり換える方法を取ったほうが良かったみたいですが、コストを優先するとこのようになるということですね。
これで一つ勉強になったので、次回からは今回の反省を活かして、業者さんに依頼内容を伝えようと思っています。
あとがき
アパートのドア交換が必要になる時期というのは、やはり築20年〜30年以上経ってからが多いでしょう。
そうすると建築時に取り付けたドアは廃盤になっていたりしますので、このように大工さんやサッシ屋さんに依頼して、既存ドアに合うように加工しながらリフォームしてもらう必要があります。
今回ご紹介したタウンライフリフォーム(PR)はそれを解決してくれる一つの手段だと思いますので、みなさんも機会がありましたら、活用してみてくださいね。
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