【2020年2月の家賃収入】毎年100万円のキャッシュフローを伸ばす意識

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

今月は、新しい戸建てを契約してきました。所有物件にも入退去があり、動きが出ています。

 

というわけで、今月も家賃収入と近況報告です。

今月の家賃収入状況 

家賃収入

 

家賃収入は108万円ほど、経費差引後で102万円です。ここからローン返済があります。

残債は6675万円(前月比ー27万円)です。

 

先日、以下のツイートをしました。

 

「年収1000万」は憧れの存在かもしれませんが、手取りだと720万(月60万ほど)になるそうです。これだと月の支出が40万あると思ったほど貯金のスピード感が出ません。やはり自分の力(労働力)だけでお金を稼ぐのは限界があるのです。不動産、株など「仕組み」を育てる方が効率的に資産が増えます。

 

どんな高属性サラリーマンであっても、会社からの給与だけで”財を成す”というのは、茨の道です。

 

なぜなら、ハイスペサラリーマンになればなるほど、生活コストも比例して上がることが多いからです。

 

会社生活が楽しくてしょうがない人は、サラリーマン道を突き詰めていくことも一つの選択肢でしょう。

 

しかし、「経済的な自由」「精神的な自由」だけを第一目的にするのであれば、給与とは別の収入ポケットを持っておくほうが、効率的なことは明白です。

 

かくいう私もたった5年前は、年収400万円の普通のサラリーマンでした。会社にいるかぎり、その会社の延長線でしか物事を見えなくなる気持ちは十分理解しているつもりです。

 

でも、時計の針を戻すことは、けっしてできません。

 

 

一番辛いのは、何かを始めよう、スタートしようと思った時に、すでに年老いていることです。

 

働くことが大好きという人もいると思いますが、働きすぎて身体を壊したり、精神を病んでしまっては、何のための人生なのかわからなくなると思います。

 

現在の若い人は、90代まで生きる人が、半分以上になるそうです。つまり、人生はかなりの長期戦になります。60歳〜65歳で定年を迎えても、まだ30年くらいあるということですからね。

 

生涯現役でずっと働き続けるのか?それとも、新たなキャッシュポイントを用意しておくのか?そのどちらが良いのかは個人の価値観にもよるでしょう。

 

私は後者を採用したので、不動産に100%全力でエネルギーを注入してきました。そういった5年間だったように思います。

今月の入居率

入居率

 

今月の入居率は、27戸中 25戸(入居率92.5%)です。

 

群馬アパートにお申し込みが入ったのですが、保証会社の審査が通らずキャンセルになりました。そして、管理会社のミスで3週間募集されていなかったようです。

 

繁忙期にして少し痛いのですが、気を取り直して現在、再募集をかけています。

 

繁忙期はあと1ヶ月ほどですので、それまでの間にできることをしっかりやって、結果を出していきたいですね。

毎年100万円のキャッシュフローを伸ばす意識

規模拡大

 

ペリカンのコア戦略は、以下のとおり。

 

保有してもちゃんと回る。売却がうまくいけば、それもまた美味しい、という状態を作ること。

 

ホールドを基本戦略にしており、売却はサブです。

 

その結果、昨年から物件のメンテナンスにお金を使うようにしています。

物件メンテナンスの大切さ

とりわけ木造住宅は、躯体に水がまわると急激に痛むことが分かりました。

 

以前、「残置物&雨漏りだらけの空き家再生プラン【ビフォー・アフター有】」でも書きましたが、昨年買った物件は、購入時に外壁塗装を入れました。今年は、アパートの外壁塗装もしようと思っています。

 

長く貸すことを考えても、途中で売却することを考えても、メンテナンスをしておくことは、必ずプラスに働くと考えています。

 

購入一辺倒になると、どうしてもメンテナンスが疎かになるので、そこは注意していきたいですね。ボロボロの家を10棟、20棟と規模だけ増やしていくのは、リスク大です。

毎年100万円キャッシュフローを伸ばすことが目標

わたしは毎年キャッシュフローを100万円ずつ伸ばしていく、というシンプルな目標で良いと思っています。

 

この戦略だと、物件を売らなければ10年で1000万円ものキャッシュフローに到達できます。

 

実際は、税金だったり、メンテナンス費用や入居率の問題だったりで、物件を手放すことになるかもしれません。ですが、基本は、ホールド前提での戦略を軸としています。

 

もちろん毎年100万円コンスタントに伸ばしていけるなら、後半の数年は複利効果で再投資がスピードアップして、もっと加速するでしょう。

 

なお年間100万円というと、なんだか大変そうに聞こえるかもしれませんが、月85000円ほど家賃収入が増えればよいだけですね。戸建てなら1〜2棟、アパートなら1発で達成できるでしょう。

 

不動産投資は、最初こそスピード感がぜんぜん無くて、苦労ばかりが目に付くものです。しかし、そういった苦労があっても、そこから絶対に逃げてはダメですね。

 

物件探しや融資付けも、途中で諦めてしまう人が大半なのです。融資が付かない、自己資金がないなど、言い訳をし始めたらキリがないのです。

 

でも、うまく行かないから、人生が楽しくないのではありません。苦労を楽しむ気持ちがないから人生が楽しくならない、と私は考えています。

 

苦労を経験できるのも、成功への大切なプロセスです。いま目の前にある困難は、あなたが幸せになるための、一つのきっかけになるかもしれません。

 

虎視眈々と、前向きなアクションを継続していきましょう。

 

以下、関連記事です。

 

▼カフェでお茶しながらご相談に乗っています。ご興味のある方はどうぞ。

 

▼5年間でサラリーマン卒業を目指す方法を解説しています。

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