こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。
今月は法人2期目の決算が終わってスッキリです。先週までかなり立て込んでいましたが、またブログ更新も通常営業に戻していきます。
というわけで、今月も家賃収入と近況報告です。
今月の家賃収入状況
家賃収入は116万円ほど、経費差引後で112万円です。ここからローン返済があります。
残債は6763万円(前月比+279万円)です。
投資規模について、本日以下のツイートをしました。
知り合いで、市街化区域の戸建てを20棟くらい無借金で持っている大家さんがいます。
これだけで家賃収入140万くらいで、低家賃のアパートで世帯数だけ増やすより経営がラクだそうです。
規模拡大と精神的負担のバランスは考えないとですね。
— ペリカン@不動産投資ブロガー (@Pelican0825) November 18, 2019
私もこれまで5年間ほど地方×築古投資をしてきました。
築古=修繕費との戦いがあると感じています。今年の大型台風など、しかりです。壊れたものは保険対応できても、住めなくなると家賃収入自体が途絶えるリスクもあるということです。
上記を考慮すれば、50世帯のボロアパートを持つより、20世帯の好立地の戸建てを持つほうが、長期的に安定した経営ができることは、火を見るより明らかです。
またボロ築古より新築のほうが建物が壊れるリスクも少ないですね。ゆえに、新築アパート・新築戸建あたりも優良な投資先となると考えています(※新築アパートは融資に大部分を頼るので、その点の不確実性を乗り越えないといけませんね)。
したがって、戸建て投資と新築系による規模拡大が、今後の大家業を推進していくヒントになってくると考えています。
今月の入居率
現在の入居率は、27戸中 26戸(入居率96.2%)です。
先月買った戸建てがリフォーム中です。それ以外は今月、満室でした。
これからの年末年始はいつ退去連絡があってもおかしくないので、しっかり心構えをしておきたいと思います。
戸建て外壁塗装の打ち合わせをしてきました
10月に購入した戸建ての外壁塗装の打ち合わせをしてきました。
こちらの物件購入記をご覧になってない方は、以下よりどうぞ。
関連:夢の利回り30%台なるか!?好立地の戸建てを激安で購入した方法
先月買った戸建ての外壁塗装の打ち合わせをしてきました。10社以上問い合わせて、やっと信頼できる業者さんを見つけました。
色選びして、最後に業者さんと一緒に近隣に挨拶回り完了です。 pic.twitter.com/RmeMUpQ0m1
— ペリカン@不動産投資ブロガー (@Pelican0825) November 14, 2019
こちらの物件は雨漏りしているので外壁塗装・内装フルリフォームして、貸し出ししたいと思います。
ざっくりですが、物件300万で購入しリフォームに250万くらい掛けます。予想利回りは、個人向けであれば家賃8万(利回り17%想定)です。法人向けであれば10万〜14万(利回り20〜30%弱)になれば良いのですが、こちらは新しいチャレンジです。
法人向けは、借り手が付くのかどうか分かりませんが、ヤケに客付け会社がやる気満々です(笑)どうなるか分かりませんが来月には媒介契約予定です。
本物件のリフォーム・客付け編は、またご報告できればと考えています。
不動産が不動産を買っていく状態を目指す
不動産投資の良いところは、銀行からお金を借りて賃貸用不動産を購入できることです。
これにより手元キャッシュを最大効率で運用できることが最大のメリットと言えるでしょう。
最初は月10〜20万円の家賃収入を稼ぐだけでも大変ですが、これが毎月50万円100万円と増えていくと、だんだんスピード感が出てきて、加速していきます。
得られる家賃収入で、また次の不動産を購入することができますので、これは不動産が不動産を買っていく状態とも言えますね。こうやって「資産が自動拡大する仕組み」が徐々に出来上がっていきます。
多くの人が、お金を稼いでそれを使うという労働集約で稼ごうとします。そういう意味では、大企業のサラリーマン、お医者さん、弁護士さんでさえ、労働収入の範疇を免れません。
この対策は、自分が元気なうちに自動収入を用意しておくこと、そして健康に留意した生活を送ること。この2つしかありません。
しかしこの2つをどちらもやっていない人が世の中には非常に多い。おそらく「豊かな人生」を送っている人とそうでない人の一番の違いは、ここにあるのではないかと思います。
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