【2019年6月の家賃収入】スルガ銀行の新アパートローンの概要

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。今年で大家さん5年目に突入しました。

 

さて家賃収入と近況報告です。今月は新規取得した戸建てのリフォームが終わって募集スタートしました。

 

では、さっそく行ってみましょう。

今月の家賃収入状況 

家賃収入

 

家賃収入は106万円ほど、経費差引後で94万円です。

ここからローン返済があります。残債は6580万円ほどです。

 

戸建てを買ったので、今月から公庫のローンが1本増えましたね。300万ちょっとですが。

 

群馬アパートで1件支払い遅延しています。息子さんの学費支払いがあり財務がタイトらしいです。7月に2ヶ月分入金してもらえる予定です。

 

八街戸建①はリフォーム終わって、10日ほどでお申し込みが入りました。こちらは初期費用が入ったので収入増になっています。

 

 

退去から1ヶ月で【リフォーム・お申込み・入居開始】までこぎ着けられたので、とりあえず及第点です。

 

引き続き、このペースを死守していきます。

今月の入居率

入居率

 

現在の入居率は、26戸中 25戸(入居率96%)です。

 

今年の繁忙期(年始〜春)の退去は合計5部屋でしたが、5月末時点ですべて埋まりました。

 

あとは4月に取得した築39年のボロ戸建て(通称:ワンちゃん号)のリフォームが終わりました。6月から募集を開始しています。

 

こちらは閑散期で動きが鈍いかんじです。掲載写真の枚数を増やしたり、仲介会社を増やして対応しています。今週、1件検討中の方がいるのと、内見予定も1件あります。

 

良いお話になることを祈ります。

スルガ銀行の新アパートローン

アパートローン

 

噂によると、スルガ銀行がアパートローン融資を再開したようですね。

 

先日、概要についてツイートしました。

 

【スルガ新アパートローン】
金利2-3%ですが、都内限定かつ耐用年数プラスαしか出ないようです。

今後はアパートローン冬の時代が来るのは確実なので、小ロット現金買いで細かく勝ち続ける投資が日の目を見るのは近いかもしれません。

私は引き続き、戸建て&高利回りアパートに集中します。

 

上記のとおりです。

 

不正融資が発覚したスルガショックが2018年初頭だったことを考えると、わずか1年半での融資再開になります。

 

あれだけ世間を騒がせたのにも関わらず、この短期間ですから相当早い”リスタート”です。

 

しかし「都内限定・耐用年数プラスα」という融資条件は厳しいですね。

イケイケドンドンで行きたいけど、そこは金融庁の監視の目があるのでしょう。

 

ただ金利3%くらいと低下し、自営業でもOK(年収条件が撤廃)は、スルガらしい緩和策です(笑)金利4.5%で、地方RCにバンバン出していた数年前が嘘のようです。

 

でも、これが本来あるべき融資の形ですね。あくまで事業経営ですから、出口のない地方RCに長期融資を出すのは、事業主のためになりません。

 

不動産投資=ハードアセットですが、サラリーマンの財テクではないということです。甘い世界だけでなく、シミュレーションに基づいた融資利用、そして所有中の満室経営が求められる世界です。

 

そこが抜けてしまって、儲かるイメージだけだとやはり危ないですね。スルガ事件の教訓を、我々は忘れてはいけませんね。

 

以下、関連記事です。

 

▼不動産投資の破産確率について解説しています。住宅ローンとの比較です。

 

▼ZOOMでの不動産投資のご相談に乗っています。ご興味のある方はどうぞ。

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